We got in touch with recent LTTC Japan CELT-S graduate Naoya and asked for his feedback on his experience. Naoya was part of the first ever CELT-S course to be held in Japan. CELT-S is a new course from Cambridge English designed for junior high and high school teachers of English. It focuses on the four skills approach to English language teaching and is helping teachers in Japan and all over the world improve the English skills of their students.
Here is his story in Japanese:
2017年に日本で開講されたCELT-Sコースを受講し、私は英語学習及び英語教育の理論的観点において理解を深めることができただけではなく、現場での教え方の力も向上させることができました。全ての講義において楽しむことができましたが、理論的観点から文法指導に関して考察し、実践する機会を切望していたため、私は文法指導においての講義に特に価値を感じました。
これらの講義のためのポートフォリオ課題において、対象の文法事項を正しく理解し、説明することができるようになるために私はコース内で紹介された専門書を含め、文法参考書を参照する機会を多く得ました。そしてそれが英文法におけるより多くの知識を得るきっかけになったと感じています。より重要であると感じたことは、日本の中等教育機関においてコミュニケーション活動を増やすためにフォーカス・オン・フォームが段々と普及してきていますが、CELT-Sでの文法指導における講義では国際音標文字(IPA)を用いての明示的な発音指導の不足のようなフォーカス・オン・フォームの欠点を補う方法を再考する機会を与えてくれました。
加えて、言語教員指導員の方たちは私のポートフォリオに多くの助言を与えてくれ、私の授業計画と授業実践の長短所について明確に示してくれました。彼らからの高評は将来的な私の授業計画を改善し、学習者たちの活動難易度を調節するために価値のあるものでした。
オンライン活動における有益性と利用のしやすさおいて、受講者の自立性を向上させることと英語教育においての熱意を保ち続ける必要がありますが、受講者は繰り返し授業を復習することができます。そしてそれは対面授業では効率よく与えることができません。私の場合においては、これまで4技能統合型の内容中心授業を用いてのリーディングやエッセイ・ライティング指導を担当し、文房指導においてはあまり経験がなかったため、文法指導における会話やビデオを繰り返し観る必要性がありました。この面で私はオンライン講義を受ける機会に価値を感じています。
日本の多くの中等教育の先生方は1クラスに多くの生徒を担当し、会話活動を通して彼らのコミュニケーション能力向上の手助けをしなければなりません。しかしながら、彼らの多く、特に大学で英語教育学を専門としていない先生方の多くは実践的にそして効率よくそのような授業を行う方法をあまり知りません。このCELT-Sコースはそのような環境にいる先生方のためにあるため、仮に教える力を向上させ、学習者たちのためにより良い学習環境を作りたいと願っているのであれば、このコースを受講することを提案します。
(柴田 直哉、非常勤高校講師、愛知県)
If you are interested in finding out more about CELT-S you can read more about the course and sign up for the free information sessions in Kobe and Tokyo here:
In English: http://www.lexistesoltraining.com/enrol/courses/cambridge-celt-s/
In Japanese: http://lexisenglish.co.jp/celt-stokyo/